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手さぐりの採用からスムーズな採用へ! 店舗拡大に伴う成功の秘訣とは

[会社名] 株式会社にっぱん
[会社概要] 飲食店の経営・企画、ショッピングサイトの運営、宅配事業
[会社HP] https://www.susinippan.co.jp/company/profile/
[会社規模] 785名(正社員数119名)※2019.1月末時点
[業界] 飲食店
[主要掲載エリア] 東京エリア
[マイナビバイト利用サービス] マイナビバイト(https://baito.mynavi.jp/forkigyo/nalevi/

管理本部 兼 人事部
本部長
佐藤 勝 様

-マイナビバイトを利用する前はどんな課題がありましたか?

マイナビバイトを利用する4年前くらいはアルバイトの採用を年間計画を立ててやるという感覚があまりなくて、都度対応するばかりでしたね。人員が足りなくなったら、そのタイミングで募集をかけていました。
また、媒体に関しても課題を感じていましたね。当時は別の媒体を中心に使っていたんですけど、新店舗を年間で6店舗出すというようなときに、これまで主に使っていた複数の媒体に出しても応募数が足りなかったので、もっと他の方法もあるのではないかと考えていました。

-マイナビバイトを利用しようと思ったきっかけは何ですか?  

同じ求人や原稿内容でも、掲載をする媒体によって応募してくる人や数に違いはあるのかと思ったことがきっかけです。かける費用も違うでしょうし、ユーザーからの見栄えも違うと思うので、同じ内容だとしてもまずはその変化を見てみたかったというのが1番ですね。
そんな中、当時の弊社の営業マネージャーが原稿を自分で作れるタイプだったので、マイナビバイトの営業の方にいろいろな依頼をしておりました。それでも、すぐにちゃんとした返答があって的確なものを感じたので、ずっと利用をさせてもらいたいなと思いましたね。

 

成功のカギは、短期間で集中して対応すること

-マイナビバイトを利用するようになって、どのような変化がありましたか?

応募数が多いですし、あとは応募者の年齢層も若くなりましたね。1番長く使い続けている媒体になったので、金額感っていうのも頭に大体入ってきました。使いやすく、「このプランいくらだっけ」「原稿の校了はいつまでだっけ」とかそういうのがなくなり、楽になりました。今は全店舗をマイナビバイトで管理しています。

あとは思い切って高いプランも使えるようになったと思います。もうそれしか掲載しないくらいの感じですよ基本は(笑)。マイナビバイトで掲載をするときは、お金を短期間に集中投下をして広告を出すようにしており、店長たちも応募が来たらすぐに対応する、というアクションをおこしやすくなったと思います。長期掲載をしてしまうと「まだ掲載しているから」という感覚にもなるので、「お金をかけた分、短期間勝負で集中して対応する期間だからね」と店長たちに伝えやすくなったと思います。

-マイナビバイトを利用して、課題はどのように解決されましたか? 

年中新店舗が出るようになって、0から人を集めなきゃいけないという広告が多い状況の中、営業の方からADプレミアムプラン(最上位プラン)を提案されました。そこで具体的な掲載の方法のプランもいただき、結果、年間で採用するような形がそこでできました。店舗の拡大に伴ってそのノウハウも蓄積されていきました。新店舗が出るから採用準備をするのではなく、常に「いい人がいたら採用する」「人材不足になる前に求人広告を出して募集をかける」という感覚になりました。

 

店長に「当事者感」をもってもらうために

-採用活動にあたって、工夫しているポイントを教えてください! 

応募者管理ツールを、当初はただ応募者の情報を見るだけに使っていました。ただ、今は面接の進捗状況をフラグの変更履歴をきちんと追って確認をしており、フラグの更新ができていない店舗には直接催促をして、管理をするようにしています。それぞれのタイミングで対応していたらなかなか採用は上手くいかないですし、採用したいと思っていても早く伝えないと求職者の方が他の求人に決めてしまうこともあります。こういったことを避けるためにも、店長たちに言い続けているので、対応は以前に比べるととても早くなったとは思いますね。
他にも求人広告を出すときに私から担当マネージャーや店長に求人広告の内容を送っています。また、「面接時に求職者の方にQUOカードをプレゼントするから、ちゃんと受領証もらってね」とかも案内します。そういった細かい取り組みの成果は出ていると思います。

-きめ細やかな対応が素晴らしいです。佐藤さんの「採用」についての考えを聞かせてください! 

できれば店長が原稿作成に携わるようにして、そのフォローを本部のスタッフがやるぐらいの方が本当はいいのかなと思います。私も店にいたときは媒体会社と自分で個別対応をしていました。「こういう写真を撮ってください」などといったやり取りをして、見積もりをだしてもらったり。その方がいつから求人広告が出て、いつから応募がくるんだなという「当事者感」というのはでてくると思います。
企業が大きくなるほど、まるっと全店掲載になったりもするので、自分で対応をする感覚は鈍っていきますよね。いつ掲載されていて、いつ掲載が終了するのかなど。だから求人はできれば短期間で集中して出した方がいいかなと私は思いますね。

 

マイナビバイトから

今回取材させていただいたのは、本社人事部 本部長の佐藤様。部長としての仕事も持ちながら、各店舗の採用状況をしっかり追っていらっしゃるところが印象的でした。求職者の方にとって、応募から採用までのスピードはとても重要です。店長や営業マネージャーとの連携がしっかりしていることがスピーディーな対応につながり、採用にも結びつくので、ぜひ意識してみると良いかもしれません。

※本記事の内容は取材時(2019年3月時点)の情報です。

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