▼詳細を読みたい方はこちらをクリック▼
ミドルシニア/シニア層の非正規雇用就労者実態調査(2020年)
現在、非正規雇用で就労している40代~70代男女を対象にした『マイナビ 2020年ミドルシニア/シニア層の非正規雇用就労者実態調査』をおこないました。
<調査地域> 全国
<調査方法> インターネット調査
<対象者> 対象:現在、非正規雇用で就労している40代~70代男女
※ここでの非正規雇用とは、現在の職種が「会社員(契約社員)」「派遣社員」「パート/アルバイト」を指す。
<回答数> 1,500サンプル
<実施期間> 本調査:2021年7月8日(木)~2021年7月12日(月)
<実施機関> GMOリサーチ株式会社
※調査結果は、端数四捨五入の関係で合計が100%にならない場合があります。
資料の内容
▼詳細を読みたい方はこちらをクリック▼
調査のポイント
①ミドル層・シニア層の職場選びのポイント
転職する際の条件として全体では「有給取得など労務管理がしっかりしていること」が最も高く、「交通費が支給されること」「自宅から近いこと」が続く。
全体結果と比較して、正社員では「給与が高い」、非正社員では「短時間・少日数でいい」「シフトの融通がきく」「自宅から近いこと」を望む傾向が強い。
②新しく仕事を始める際に妥協できることは?
・正社員では「自宅からの距離」「勤務時間」が高く、「年収、給与」「職種、仕事内容」が低い。非正社員では「勤務曜日」が高く、「職種、仕事内容」が低い。
・年代別に見ると、「年収、給与」は年代が上がるほど妥協可能の割合が高く、70代では84.4%となっている。
・「職種、仕事内容」も年代が上がるほど割合は高まるが、50代・60代・70代においては最も妥協可能な割合が低く、年齢や雇用形態に関係なく妥協したくない条件であることがわかる。
③何歳まで働き続けたいか?
2021年4月から高齢者雇用安定法の改正により70歳までの就業確保の努力義務が追加されたが、現在正社員・非正社員で働く40歳~64歳に、自身のキャリアとして何歳まで働き続けたいかと聞いたところ、60-64歳において、65歳を超えても働きたい計(「~70歳まで働きたい」+「~75歳まで働きたい」+「~80歳まで働きたい」+「80歳を超えても働きたい」の合計)は5割を超えた。40代、50代においても65歳を超えても働きたい計は3~4割程度となり、歳をとっても就労を続けたいミドル層・シニア層の意欲がうかがえた。
▼詳細を読みたい方はこちらをクリック▼