人材育成・マネジメント
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働く様々な国の留学生の声

最近は様々な国の留学生が日本国内でアルバイトを探すケースが増えてきました。国籍や日本語レベルも異なる留学生のアルバイト事情を知る機会は多くありません。また、留学生の採用を積極的におこなっている企業も増えてきており、新たな人的資源としても注目され始めています。

そこで、今回はマイナビバイトが運営している求職者向け情報発信サイト「マイナビバイトTIMES」の記事を参考に、実際に日本で働く留学生の声をいくつかご紹介します。

 

日本のアニメやビジュアル系バンドが好きで留学を決めた

そんなMさんは日本語を学びながらレストランでバイトしています。Mさん「日本で最初に始めたバイトは、時給が低くあまり収入を得ることができませんでした。今思うと時給が低いとわかりますが、その頃はまだ知識がなくて。知り合いが、『それはおかしいよ!』と教えてくれて、今のバイト先を紹介してくれました。働き始めてから1年くらいになりますが、今のお店はスタッフ全員が仲良し。お店で働いている店長の奥さんは、私にとって日本でのお姉さんのような存在です」

マイナビバイトTIMES:『日本で働きたい留学生のみなさんへ。アルバイトスタートアップガイド

最初は右も左もわからず、最低賃金を大きく下回る時給で働いていたMさん。しかし、新しい職場は仲間にも恵まれ、前向きに働いているようですね。留学生であっても最低賃金のルールは日本人の場合と変わりません。雇用者側はしっかりと法律を確認しておきましょう。

 

やってはいけないことを伝える

「日本でバイトするなら、基本の礼儀、例えばお辞儀やあいさつをちゃんとしないと日本人ともうまくいかないと思うし、社会にも溶け込めません。」

  マイナビバイトTIMES:『日本で働きたい留学生のみなさんへ。アルバイトスタートアップガイド

日本語が得意なSさんは英語塾の講師として実際に日本人を相手に授業を行っているようです。その経験から職場に馴染むために、礼儀やあいさつなどを重要視しているようですね。きちんとした礼儀や、気持ちのよいあいさつをされて気分が悪くなる人はいません。留学生から教わることも多いのかもしれませんね。

 

まとめ

いかがでしたか?雇用者側がそれに戸惑うこともあるかもしれません。しかし、彼らもさまざまなバックグラウンドがあり、母国から離れて日本で働いています。指導をする場合も、押し付けるのではなく、前向きにアドバイスをするように伝えるとお互いの理解が深まるかもしれませんね。

 

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