アルバイト雇用による人員確保を目指す企業にとって、高校生の就業意向を知ることは重要です。2025年に株式会社マイナビが実施した調査によると、アルバイトを経験したことがない方の割合は57.6%、経験したことがある方の割合は42.4%でした。高校生のアルバイト採用を活発化させるためには、アルバイト経験がない方や現在就業していない方の現状を理解することが解決の一途になり得ます。
本記事では、株式会社マイナビ『高校生のアルバイト調査(2025年)』をもとに、アルバイトをしていない方々の意向や背景を分析します。
目次
※各目次をクリックすると、読みたい内容をすぐにご覧いただけます。
【1】アルバイト経験がない高校生の割合は年次が上がるごとに減少している
【2】約5割の非就業者が「学校で禁止されている」ことを理由にアルバイトをしていない
【3】67.9%の高校生が学校に通いながらアルバイトをしたいと思っている
【4】81.4%の高校生が長期休み期間中にアルバイトをしたいと思っている
【5】まとめ
【1】アルバイト経験がない高校生の割合は年次が上がるごとに減少している
まず、15〜18歳の高校1〜3年生にアルバイトの就業状況についてアンケート調査を行いました。その結果、「現在アルバイトはしておらず、これまでに一度もアルバイトをしたことがない」と回答した割合は高校1年生で67.1%、高校2年生で60.4%、高校3年生で45.0%でした。さらに、「アルバイトをしている」と回答した割合は高校1年生で20.5%、高校2年生で23.5%、高校3年生で38.4%でした。
この集計結果から、高校生は年次が上がるごとにアルバイトの就業経験者が増加し、高校3年生になるとアルバイトをしている方の割合が最も多くなる傾向にあることがわかります。
引用)株式会社マイナビ『高校生のアルバイト調査(2025年)』P.20
マイナビでは他にも男性・女性別の回答も集計しています。さらに詳しいデータを知りたい方は、資料をダウンロードしてご確認ください。
【2】アルバイトをしていない高校生の約5割が、「学校で禁止されている」ことを理由に挙げている
次に、非就業者がアルバイトをしていない理由について調査を実施したところ、2025年全体の傾向としては「学校で禁止されている」が49.9%で最も多く、次いで「学校生活(学業・部活など)との両立が難しい」が34.2%、「プライベート(習い事・趣味・社会活動など)を大事にしたい」が21.0%でした。さらに、全日制の高校生の集計を確認すると、「学校で禁止されている」が50.8%、「学校生活(学業・部活など)との両立が難しい」が34.2%、「プライベート(習い事・趣味・社会活動など)を大事にしたい」が20.8%でした。
一方で、定時制・通信制の高校生ではプライベート(習い事・趣味・社会活動など)を大事にしたい」が32.8%で最も多く、次いで「学校生活(学業・部活など)との両立が難しい」が28.6%、「知識・能力に自信がないから」が23.4%でした。
集計結果から、全日制の高校生は学校の規則を理由にアルバイトをしていない方が最も多く、定時制・通信制の学生はプライベートの時間確保を理由にアルバイトをしていない方が最も多いことがわかります。
引用)株式会社マイナビ『高校生のアルバイト調査(2025年)』P.79
マイナビでは高校生の職場継続意向(定着率)を高める要素についても調査しています。さらに詳しいデータを知りたい方は、資料をダウンロードしてご確認ください。
【3】67.9%の高校生が学期中にアルバイトをしたいと思っている
次に、非就業者の高校生が学期中にアルバイトをしたいかどうかについて、意向調査を実施しました。その結果、「してみたいと思う」が67.9%、「してみたいと思わない」が20.5%でした。また、「ややアルバイトをしてみたいと思う」と答えた割合は2023年で17.8%、2024年で22.0%、2025年で22.8%と年々上昇しており、「してみたいと思う」と回答した割合も2年連続で増加している傾向にあります。
この調査結果から、学期中でも学業の合間にアルバイトをしてみたいと思う高校生が増加していることがわかります。
引用)株式会社マイナビ『高校生のアルバイト調査(2025年)』P.80
マイナビでは高校生がアルバイト先を決めた要因についても調査しています。さらに詳しいデータを知りたい方は、資料をダウンロードしてご確認ください。
【4】81.4%の高校生が長期休み期間中にアルバイトをしたいと思っている
また、長期休み中にアルバイトをしたいかどうかについてもアンケート調査を実施したところ、「してみたいと思う」と答えた割合が81.4%で、「してみたいと思わない」は11.3%でした。また、「アルバイトをしてみたいと思う」と答えた割合は2023年で77.0%、2024年で80.1%で、2025年までの2年間で4.4%上昇しています。
回答の傾向から判断すると、学期中の就業意向と同様に長期休みの期間でもアルバイトをしてみたいと思う高校生が増加していることがわかります。
引用)株式会社マイナビ『高校生のアルバイト調査(2025年)』P.81
マイナビでは高校生のアルバイトの目的についても調査を実施しています。さらに詳しいデータを知りたい方は、資料をダウンロードしてご確認ください。
【5】まとめ
今回の調査結果からわかることは以下の通りです。
アルバイトを経験している高校生の割合は高校3年生が最も多い。
高校生がアルバイトをする際に主に重視しているのは、「学校で禁止されていないか」「学業と両立できるか」「プライベートの時間が確保できるか」である。
アルバイトをしてみたいと思う高校生は、学期中と長期休み期間中のどちらも2年連続で増加している。
高校生がアルバイトをしていない理由と背景を知ることで、企業はアルバイト採用時のアプローチ方法を検討できるようになります。
高校生の就業意向を把握したい方は、ぜひ当記事を参考にしてください。また、さらに詳しいデータを知りたい方は、資料をダウンロードしてご確認ください。
マイナビバイト掲載のご依頼や採用に関するお悩み、お気軽にご連絡ください!
「マイナビバイトの掲載料金が知りたい」「掲載の流れを知りたい」とお考えの採用担当者様は、ぜひ以下よりお問い合わせください。
マイナビバイトでは、求人掲載をお考えの方だけでなく、アルバイト・パート採用に関するお悩みをお持ちの方からのご相談も歓迎しております。私たちは、応募から採用・定着までしっかり伴走し、貴社の課題解決に寄り添います。
マイナビバイトに問い合わせる(無料)
電話番号:0120-887-515(受付時間 9:30~18:00)
さらに、料金表・サービスの概要・掲載プラン・機能紹介などを詳しくまとめたサービス資料もご用意しています。
「まずは資料を見てみたい」という方は、下記リンクから無料でダウンロードいただけます。
マイナビバイトは、貴社の採用活動を全力でサポートいたします。ぜひこの機会にお問い合わせください。