
年末(11〜12月)は、「応募が集まらない」「シフトが埋まらない」「繁忙期で既存スタッフに疲労が見える」といった悩みが表面化する時期です。2025年は、アルバイト不足感がさらに強まる傾向がデータから見えてきました。
本記事では、
・最新データから見る「年末の人手不足」の実態
・他社が実際に行っている年末対策
・それでも埋まらない“スキマ”を埋める、「スポットワーク」活用のポイント
を整理し、アルバイト採用担当者として今から打てる対策をご紹介します。
目次
※各目次をクリックすると、読みたい内容をすぐにご覧いただけます。
1.データから見る「年末の人手不足」:12月の不足感は45.1%に上昇
2.“働き控え”が起きている
3.企業が感じている「年末の人手不足」の主な理由
4.他社が実際にやっている年末対策:何が最も効果的か
5.それでも埋まらない「穴」をどうするか:スポットワークの活用
まとめ:年末の「働き控え」と人手不足は、“スキマ”をどう埋めるかがカギ
1.データから見る「年末の人手不足」:12月の不足感は45.1%に上昇
まずは、マイナビの調査結果から、年末の人手不足感を整理します。
12月の「不足見込み」企業は45.1%
引用)マイナビ「非正規雇用に関する企業の採用状況調査(2025年9-10月)」p22
アルバイトを雇用している企業のうち、12月に「不足(大幅不足+やや不足)」と回答した企業は45.1%でした。11月の42.3%から2.8ポイント増加しており、年末に向けて不足感が強まっていることがわかります。
とくに不足感が強い業種は次の通りです。
飲食・宿泊:60.7%
医療・福祉:56.0%
インフラ:52.9%
小売:51.0%
接客・サービス系業種では、2社に1社以上が人手不足を予測している状況です。
2.“働き控え”が起きている
2025年12月1日に「一部所得税に関する控除額規定」が改正され、所得税が発生し始める年収ラインは103万円から160万円へと引き上げられました。その一方で、社会保険料や住民税などの負担が一定以上の収入で発生する点は変わらないため、トータルの負担感を意識して、実際の総労働時間は大きく増えない可能性が高いと考えられます。
その結果、「一部所得税に関する控除額規定」改定の影響は限定的であり、年末に向けてシフトを抑えようとする“働き控え”が発生すると想定されます。
マイナビの調査では、「大学生・大学院生」を雇用する企業の24.4%、「主婦(夫)」を雇用する企業の27.1%が、年末に向けた“働き控え”の相談を受けたと回答しています。*2
*2 引用)マイナビ「非正規雇用に関する企業の採用状況調査(2025年9-10月)」 p4
つまり、税制改正後も、「これ以上働くと損をするのでは」という不安から、「シフトを抑えたい・年末にあまり入りたくない」と考えるアルバイト就業者が一定数存在し続けていることがうかがえます。
3.企業が感じている「年末の人手不足」の主な理由
調査では、11〜12月に人手が不足する理由として、次の項目が多く挙がっています。
引用)マイナビ「非正規雇用に関する企業の採用状況調査(2025年9-10月)」 p23
3-1.年間を通じての構造的な不足
応募が集まらない
11月:68.9%
12月:62.7%
慢性的に人手が足りない
11月:49.9%
12月:46.7%
「そもそも応募が来ない」「慢性的に人手が足りない」という土台の問題があり、そのまま年末に突入している企業が多い状態です。
3-2.年末特有の要因でさらに悪化
とくに12月は、11月と比べて次の理由が増加しています。
繁忙期で業務量が急増する:
11月:10.6%→12月:18.4%(+7.8pt)
休暇希望が増える:
11月:5.6%→12月:8.9%(+3.3pt)
「仕事量は増えるのに、シフトに入れる人は減る」
という、担当者にとっては頭の痛い状況が数字にも表れています。
4.他社が実際にやっている年末対策:何が最も効果的か
では、各社はこの年末の人手不足に、どのような対策を打っているのでしょうか。
4-1.実施率が高い年末の人手不足対策
引用)マイナビ「非正規雇用に関する企業の採用状況調査(2025年9-10月)」 p4
時給や待遇を一時的にアップする:25.0%
既存スタッフに追加出勤を依頼する:25.0%
前もって新規募集を行う:21.4%
短期アルバイトを採用する:17.4%
特別手当やインセンティブを出す:16.2%
他拠点からの応援人員を手配する:15.4%
スポットワーク・スキマバイトを利用する:14.8%
多くの企業が、コスト負担を抑えつつ即効性のある手段を組み合わせながら、年末を乗り切ろうとしています。
4-2.最も「効果があった」と感じている施策
その中で、「最も効果があった」施策として挙げられた割合が高いのは、「時給や待遇を一時的にアップする(61.1%)」でした。「年末手当」「年末限定時給アップ」など、“年末に働くメリット”を明示することが、応募・稼働の後押しに有効だと企業は感じています。
5.それでも埋まらない「穴」をどうするか:スポットワークの活用
ここまでの対策(時給アップ・追加出勤依頼・前倒しでの募集)を行っても、「感染症などの突発的な欠勤」「想定を超える来客・業務量」など、「どうしても埋めきれないシフトの穴」は発生します。
そこで、近年利用が広がっているのが、1日単位・時間単位で人材を確保できる「スポットワーク」サービスです。
5-1.スポットワークを年末に活用するメリット
年末にスポットワークを活用することで、次のようなメリットが期待できます。
・必要な日程や時間だけ人を確保できる
・12月◯日のみ、◯時〜◯時だけ、などピンポイントで募集可能
・既存スタッフの負担軽減
「あと1〜2名いれば休憩を回せる」「閉店作業が30分〜1時間早く終わる」といった効果に直結
・急な欠勤や繁忙に即応できる
・前日〜当日でも、対応でき、“最後の一手”として機能する
・固定の人件費を増やさずにピークだけを乗り越えられる
・通年で人を増やすのではなく、年末の繁忙をスポットでカバーできる
「慢性的に人手が足りない」と感じつつも、通年の人員増は難しい企業にとって、スポットワークは現実的な選択肢と言えます。
まとめ:年末の「働き控え」と人手不足は、“スキマ”をどう埋めるかがカギ
2025年の年末は、企業側はアルバイト不足が見込まれており、特に接客・サービス系の業種が顕著です。
「シフトのベースは、既存スタッフのシフト調整・一時的な時給アップで支えつつ、残る“日程・時間帯の不足”は、スポットワークでピンポイントに埋める」という設計に切り替えることが年末の繁忙期シフト対策につながります。
「既存スタッフの負担をこれ以上増やしたくない」
「応募が集まらず、いざという時の“保険”が欲しい」
という企業様は、スポットワークサービス「LINEスキマニ」への求人掲載を一度お試しください。「自社の業種・規模に合うのか知りたい」「どんな原稿を書けばいいか相談したい」などがあれば、まずはマイナビまでお気軽にご相談ください。
マイナビバイトに問い合わせる(無料)
電話番号:0120-887-515(受付時間 9:30~18:00)
さらに、LINEスキマニの料金表・サービスの概要・掲載プラン・機能紹介などを詳しくまとめたサービス資料もご用意しています。
「まずは資料を見てみたい」という方は、下記リンクから無料でダウンロードいただけます。
マイナビバイトは、貴社の採用活動を全力でサポートいたします。ぜひこの機会にお問い合わせください。



