関東人材ビジネス部　HR・採用支援グループ
グループ長
松井 順平　様

我々はプロント系列である直営店、フランチャイズ店の採用代行をしています。
当初の課題はエリアごとの良し悪しや、効果などの蓄積データがなく、採用指標の目安がないことでした。
フランチャイズ店のオーナー様のほとんどは、出された提案プランから「金額」か「好き嫌い」かで求人媒体を選んでいました。

【求人広告発注のフロー】
１、オーナー様から発注依頼
２、取引している求人媒体各社にプラン提案を依頼
３、集めた各社の提案プランをオーナー様に渡して選んでいただく

私が担当になって、まず最初にやったことは、弊社に責任が一切ないこの求人広告発注のフローを改善することでした。

-どんなところから取り組みましたか？　

人材の採用難という背景で、費用対効果をあげることを私はやりたいと思いました。
そこで、採用指標を各オーナー様にいかに落とし込むかが重要だと思い、データを全て引っ張り出して、費用対効果を過去3年間、さかのぼって調べるところから始めました。
そしてデータを元に、オーナー様にこちらから提案をして、掲載が始まったらリアルタイムで応募がどのくらい出ているのか、掲載している近隣店舗ではどんな動きがあったかをデータ化しました。

 

媒体選びは、実績と信頼

 

-どうしてマイナビバイトを活用しようと思ったのですか？　

データをとっていると費用対効果が悪いエリアが明らかなり、そのエリアの応募状況を見ていると、マイナビバイトの応募はしっかりと取れていました。
そこで営業の方と話すと、過去と今の状況比較や費用対効果などの独自のデータを出し、さらに今後の動きを予想して提案をしてくれました。最初は予測しながら探りさぐりだったのですが、次第に上手くいっているなと、確信に変わっていきました。
その後は、費用対効果は変わらずに現状維持ではありましたが、そのまま成果がでていたので、マイナビバイトを活用しつづけることにしました。
また、そのやり取りの過程で営業の方を信頼できたという部分も継続利用の要因ですね。

-なぜマイナビバイトを信頼していただけたのですか？　

世の中に求人関係の商材はたくさんあり、情報収集はしますが、実際は使ってみないとわからないというのが正直なところです。
ただ、利用をしてみて効果がでないと、その時点で、私からオーナー様に自信をもって利用してほしい媒体だとすすめることが出来なくなります。それに、私が自信を持つにはまず第一に、信頼関係が強い会社を使いたいというのはありますね。
マイナビバイトの営業の方は商品の売り込みを一方的に行うのではなく、課題を解決できるように一緒に考えて歩んでいくスタンスに感じました。ただの営業するだけではない姿勢がありました。

-今後、どのように求人媒体を選んでいきますか？　

例えば、効果が出ている1つの求人媒体に100％を任せてしまうのは、会社としてもそれはよくないと考えています。オーナー様は私どもの検討結果をそのまま鵜呑みにしちゃうと思うんですよね。
引き継いだ当初、過去、ずっと使用していた求人媒体があったのですが、いまだにその影響がつづき、オーナー様がその媒体を利用しつづけるケースもあります。ただそこはオーナー様に判断しながらやってもらいたいと思っています。

 

マイナビバイトで与えられる付加価値

-マイナビバイトを活用した成果はありましたか？　

上位プランで2店舗以上掲載できるのはコストダウンになりますし、マイナビバイトの魅力だと思います。
検索上位というメリットにプラス、もう一店舗掲載できるのはうれしいポイントです。
そうした結果、採用の費用対効果は高まっています。
また、採用後のアルバイトスタッフの離脱ですが、データや私の実感で言うと、マイナビバイトからの離脱は少ないです。
弊社は、2018年に実施された、多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所」が調査した
「アルバイト採用ブランド力ランキングTOP10-学生編」において7位に選ばれました。弊社のブランディングももちろんありますが、マイナビバイトに長年掲載をおこなったことも認知度向上につながっていると考えています。

 

マイナビバイトから

的確なデータ分析からプラン選定をおこない、オーナー様へ情報伝達をおこなっている点はとても素晴らしいフローです。採用担当者様がしっかりとプランの選定や吟味をおこない、コントールをしていくことは、こういったフランチャイズ店を運営している企業ではとても重要なことです。
マイナビバイトもより役立つデータを用意して、費用対効果を高めていけるように一緒に歩んでいきたいと思います。

※本記事の内容は取材時（2019年3月時点）の情報です。