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非正規雇用の外国人・シニア採用に関する企業調査(2022年)
非正規雇用(アルバイト/派遣/契約社員)の採用業務担当者を対象とした、「非正規雇用の外国人・シニアの採用に関する企業調査」をおこないました。
<調査対象> 直近半年(2021年12月~2022年5月を想定)以内に非正規雇用の採用業務に携わった20~69歳の男女
<調査期間> 2022年5月18日(水)~2022年5月29日(日)
<調査方法> 外部パネルによるWEBアンケート調査
<有効回答数> 1,545サンプル
資料の内容
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調査のポイント
■現在の外国人採用について
非正規雇用の外国人採用は全体で47.4%と、前年より10.8pt増加。業種別では、[コンビニ・スーパー]が68.5%と最も高く、 次いで[ホテル・旅館]が62.5%、[飲食・フード]で59.6%となった。
■今後の外国人採用意向について
外国人の採用意向がある企業は56.6%で前年より9.8pt増加し、半数を超えた。業種別では15業種中14業種で前年より増加しており、[コンビニ・スーパー]が最も高く67.6%、次いで[ホテル・旅館]で67.3%、[飲食・フード]で64.2%となった。コロナ渦が落ち着きはじめ、経済活動再開に向けた人材確保のため、販売・接客業で外国人の採用実施率と採用意向がともに高まっていることがうかがえる。
■現在のシニア採用について
非正規雇用のシニアを採用している企業は67.4%で前年より2.4pt増加した。業種別では、[警備]で88.2%と2019年から4年連続で最も高く、次いで[清掃]で 83.7%となった。
■今後のシニア採用意向について
今後の採用意向は63.2%と前年より1.9pt増加。業種別では、[警備]で84.9%と最も高く、次いで[清掃]で75.0%となった。[警備][清掃]はシニア採用実施率・採用意向がいずれも上位となり、慢性的に人手不足である業種においてシニア雇用が積極的に行われていると考えられる。
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