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非正規雇用に関する求職者・新規就業者の活動状況調査(2022年7-8月)
■調査対象
スクリーニング調査:全国の15-69歳の男女(中学生を除く)
本調査:全国の15-69歳の男女(中学生を除く)のうち、直近2カ月以内に非正規雇用の仕事探しをした人
※本調査での非正規雇用とは「アルバイト」「派遣社員」「契約社員」「嘱託」の4つの雇用形態の総称とする
※本調査における各属性の定義は以下としている
・学生:15歳以上30歳未満で、高校生(特別支援学校・高等専修学校の学生含む)又は大学生・大学院生(短期大学、専門学校、高等専門学校等の学生含む)
・主婦:16歳以上60歳未満の女性のうち、既婚者もしくは、子供のいる未婚者
・フリーター:15歳以上60歳未満(学生を除く)のうち、未婚かつ子どもがおらず、現在非正規雇用の仕事をしている人
・シニア:60歳以上の男女(学生を除く)
■調査期間
2022年9月1日(木)-9月5日(月)
■調査主体
株式会社マイナビ(アンケートモニター提供元:外部調査会社)
■調査方法
WEBアンケート調査
■有効回答数
スクリーニング調査:15,969名 本調査:1,560名
■スクリーニング調査の割付
15-19歳、20代、30代、40代、50代、60代の人口構成比が母集団に反映するように、国勢調査をもとに割付をし、一部サンプルカットしている
資料の内容
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調査のポイント
■求職状況
22年7-8月にアルバイトの仕事を探した割合は13.9%。22年5-6月比は減少・21年7-8月比は増加 アルバイトの仕事で最も探された職種は[オフィスワーク]30.7%、次いで[販売・接客・サービス]29.3%、[軽作業]21.0%となった。
■新規就業状況
22年7-8月に新しくアルバイトの仕事に就いた割合は5.6%。22年5-6月比は減少、21年7-8月比は増加。 22年7-8月に新しく就いたアルバイトの職種は、[販売・接客・サービス]が23.3%で最も高く、次いで[飲食・フード]19.1%、[オフィスワーク]14.2%。 新しく就いたアルバイトの就業難度は[簡単]が73.5%で、22年5-6月比・21年7-8月比ともに増加。
■就労時間・収入制限を設けた働き方の実施状況(扶養控除内労働など)
22年7-8月に新しく就いた非正規雇用の仕事について、社会保険加入要件に満たないように・扶養内労働となるように等、就労時間や収入に制限を 設けているかを聞いたところ、[就労時間・収入に制限を設けている計]が62.4%となった。設けている制限のうち[「住民税の納税義務」が生じないように、 制限を設けている]が19.7%で最も高く、次いで、[「配偶者扶養控除」が受けられるように、制限を設けている]が11.6%となった。[学生][主婦]では7割程度が働き方に制限あり。
■短時間労働者に対する社会保険適用拡大(法改正)後の社会保険料の負担と就労時間の増減意向
社会保険適用拡大後に新しく非正規雇用の仕事を探す際は就労時間を増やすが3割超。一方[主婦][シニア]では4人に1人が就労時間を減らすと回答 社会保険適用拡大で就労時間を減らす理由は[配偶者などの扶養から外れたくないから]が32.6%で最も高く、[主婦]では6割を超える。
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