飲食
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アイディアは雑談の中で生まれる。常に新しいことが生まれる土壌づくりの施策とは?

 

有限会社メルカト TOP画像

[会社名]有限会社メルカト
[店名]イル・キャンティ・ビーチェ
[会社概要]飲食店の経営をおこなう。神奈川県を中心に5店舗を展開中
[会社HP] http://www.yyjam.com/beache
[会社規模]正社員25名、アルバイト120名
[業界] 飲食業界
[主要掲載エリア] 関東エリア
[マイナビバイト利用サービス] マイナビバイト(https://baito.mynavi.jp/forkigyo/nalevi/

有限会社メルカト セカンド画像ホールマネージャー 相澤 雄己 様     

-マイナビバイトを導入されたきっかけを教えてください。

相澤 様:前任から今まで2年ほどお付き合いをさせていただいていますが、それまでは他社媒体を使用していました。新しい風が欲しいなと思っていたところにマイナビバイトの営業の方が飛び込みでいらっしゃって。きっかけは、そこからですね。偶然といえば偶然です。今となっては、私どもの求人媒体の基本になっています。マイナビバイトを使用して一番印象が強いのは年齢層と応募数で、若い人材層が多く、以前と比べると2~3倍の応募数が来ています。そういう意味では、店の雰囲気とマイナビバイトのユーザーがうまくマッチングしているのかもしれないです。

 

-毎月ご発注をいただく中で、マイナビバイトの対応はいかがでしたか?

相澤 様:そうですね。現在、正社員とアルバイトスタッフ募集の同時掲載をしています。最初はアルバイトスタッフを昼の時間と夜の時間に分けて掲載をしていたのですが、応募が伸びず営業の方からいろいろとご提案をいただきました。実際、その提案通りに対応をしてみると昼の応募は倍に増えましたね。ただ今は夜の募集が尻すぼみになっている傾向があるので、次の展望を営業の方と考えていきたいと思っています。既に「正社員増員に向けて、アルバイト枠・正社員候補枠・正社員枠と分けて掲載するのはどうか」とご提案をいただいています。こんなに長期的目線で、継続的に1つの会社様と取引をさせていただくのは初めてです。マイナビバイトとの取引は「商品」ではなく「アイデア」を買っている、という印象です。なのであまり「商品」として考えたことはありません。

定着率を上げるには、適材適所を意識すること

-長期的にアルバイト採用をされている上での課題はありますか?

相澤 様:採用の基準は元気な対応ができることです。ターゲットは広めに募集をしていますが、「思っていたよりも大変」というイメージとのギャップによって退職する方も多くなっています。私どもの店舗は人気観光地にあるため、お客様の数が圧倒的に多いです。1週間で5,000人位いらっしゃることもあるため、ハードに感じる人もいるのだと思います。そこが今の課題です。ただ、いろいろなご縁があり、これだけ好立地で大きいお店をやらせてもらえるので当然ニーズがあります。そのニーズに全力で答えるのが私たちのスタンスです。ありがたいことだと思っています。

 

-反対に定着している人はどのような人なのでしょうか?

相澤 様:学生の方だと4年間、卒業まで続けてくれる方もたくさんいます。そういう方は、社会に飛び出していく自分を見据えて仕事をしている感じがありますね。1、2年目の頃は「あの子がいるから働こう」のような気持ちも散見されますが、3、4年目になると、お客様との接し方や仲間とのチームワークを意識し始めていますね。自分のスキルアップのために働いている感じがします。実際、アルバイトスタッフにもスキルアップできる機会がたくさん用意されています。例えば、ワインや食材の知識を学べる勉強会や、どうしたらいいサービスが提供できるのか意見交換の場があります。また、本部長が現場に来て直接教えてくれることもありますね。「夏が終わったから、今度はこんな食材を入れていきたいと考えてるんだよね。どうやって売ればいいと思う? 」のように、考えさせる機会を与えます。そういうところで、自然とアルバイトスタッフのモチベーションが上がっているのかもしれません。あとは、適材適所が間違いなくあると思っています。例えば、ホール希望でも途中でキッチンに変更することもよくあります。やっぱり一番輝ける場所にいて欲しいし、それが一番楽しんでもらえるのかなと。

 

2020年に向けて、新しいことにどんどんチャレンジしていきたい

-貴社は新しいことを常に探されている印象があります。

相澤 様:私自身、中途で入社して3年目。たまたま本部長にお会いする機会があって、いろいろなことにチャレンジができそうなので入社しました。実際に入社すると、常に新しさを求めている感じがありますね。ここは立地に恵まれているのでいろいろとチャレンジできる環境があると思っています。お客様がたくさん来てくれる=ニーズがある。だからこそ、そのニーズにどこまで応えていけるかが鍵。積極的にチャレンジできる会社だと自負しています。

-将来に向けて何かやりたいことはありますか?

相澤 様:2020年に向けて人材の確保が課題です。まずはスタッフの定着率を高めていきたいですね。スタッフが毎日楽しく、「今日は何を頑張ろう」と思えるような職場環境をつくりたいです。それを実現する土壌はあると思っているので、その土壌をどこまで形にできるのかが私たちの目標ですね。やりたい事やアイデアというのは、商談中では生まれないのかなと思っています。例えば、スタッフとの雑談中や友達との飲み会など、何気ない会話の中で生まれるのではないかなと。そういう意味でもアイデアが生まれる雰囲気づくりをすることが私たちの使命ですね。

 

マイナビバイトから

お話を伺う中で、良いサービスが生まれる原点を知れたような気がします。常に新しいことに挑戦して、どんな人の意見でも積極的にアイデアを取り入れてくれる環境が整っていると感じました。正社員候補のフリーターをターゲットにした原稿を掲載するなど、今後も採用課題改善の為に、新しい提案を常にご提供できればと思います。

※本記事の内容は取材時(2019年10月時点)の情報です。

 

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