マイナビが独自調査をおこなったアルバイト採用活動に関する企業調査レポートです。
全国企業の「アルバイト採用活動実績」や「新しい採用手法の取り入れ状況」などを公開いたします。
※レポートの内容は公表時のデータ・トレンドになります。最新情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
本資料概要
・アルバイト人材の過不足感と採用ターゲット
・2024年度のアルバイト採用活動実績
・実施施策とその効果
・新しい採用手法の取り入れ状況
・アルバイトの雇用形態変更
・2024年度のアルバイト採用総括
・2025年のアルバイト採用予定・見通し
・繁忙期の有無とその対応
・アルバイトの退職代行サービス利用
・スキマバイト活用状況・採用理由
・アルバイトのカスハラ被害 など
【2024年版】調査のポイント
■2024年のアルバイト採用目標数は平均44.0人で4年連続増加。
2024年のアルバイト採用目標数は平均44.0人となり、4年連続で増加しています。一方、実際の採用人数は平均22.3人で、採用目標に対する達成率は50.6%と、過去4年で最低の水準です。また、アルバイト採用についての印象は「厳しくなった」が46.8%となり、2年連続で増加しています。
■人手確保のために実施した施策は「給与の増額」が32.3%で最多となり、実施者の76.3%が効果を実感
人手確保のために実施した施策では、「給与の増額」が32.3%で最も多く、実施者の76.3%がその効果を実感しています。他には「シフトの緩和」が23.4%、「正社員(限定正社員含む)登用制度の導入」が22.2%と続いています。「身だしなみ規定緩和」や「給与のデジタル払い」の施策も実施率は高くないものの、効果実感率は65%以上で、人手確保に効果を感じている企業が多いことがわかります。
■アルバイト採用費は「増えた」が24.7%で、業種別では「ホールキッチン・調理補助」が35.7%、「接客(ホテル・旅館)」が30.8%「増えた」と回答。
アルバイト採用費が「増えた」と回答した企業は24.7%で、業種別では「ホールキッチン・調理補助」が35.7%、「接客(ホテル・旅館)」が30.8%と高い割合を示しています。「ホールキッチン・調理補助」や「配送・引越し・ドライバー」では採用費を増やした企業が増加傾向にある一方で、採用数が増えたと回答した企業は2023年と比べて減少しています。費用を増やして採用に注力しても、うまく採用に繋がらなかった企業が多いことが推察されます。
■2025年春季に繁忙期を迎える企業が41.0%。
2025年の「春季(3~5月)」に繁忙期を迎える企業は41.0%で、最も多くなっています。新生活シーズンで需要が増加することや、学生の卒業・進学による人材の入れ替えが発生する時期であることが要因と考えられます。繁忙期がある企業の62.8%が、繁忙期にアルバイトの時給を上乗せして募集する予定と回答しており、時給の上乗せ率は平均4.5%です。
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