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効率的! アルバイトスタッフをそのまま正社員採用

アルバイトスタッフの採用がむずかしくなってきた昨今。同じように正社員を採用することも以前に比べてむずかしくなってきました。また正社員となると、採用後の教育に工数がかかるケースが多いと思われます。そんな中、既に業務内容や他のスタッフと気心の知れたアルバイトスタッフを正社員として採用するという選択肢があります。

今回はマイナビバイトが運営している求職者向け情報発信サイト「マイナビバイトTIMES」の記事を参考に、求職者、またはアルバイトスタッフ側の気持ちをみてみましょう。            

  

デキるスタッフは筆頭候補?

「バイト先の人間関係や仕事内容も最高で、このままここの正社員になりたいと思っていました。だから、とにかく仕事がデキるということをアピールするように心がけたら、「卒業後はここの社員にならないか?」と声をかけてもらえました」(飲食店/男子)

マイナビバイトTIMES:『ずっとここで働きたい!バイトから社員になるコツとは?

既に業務に従事しているアルバイトスタッフの中には上記の例のように「正社員になりたい」と思っている人も少なくありません。日頃の勤務態度や成績などをよくみると、同じようなケースがあるかもしれません。職場についても熟知しているアルバイト・パートスタッフであれば、教育や研修にかける工数も減らすことができ、一石二鳥になるでしょう。

 

信頼が採用に繋がることがある

「正社員の人はかなり忙しそうで、個人的に彼と仲がよかった自分はなんとなく話を聞いたり相談に乗ったりしていた。そうするうちにいつの間にか信頼されていたようで、『社長とも話したんだけど、ぜひ社員になってほしい』と打診があった」(35歳男性/運送)

  マイナビバイトTIMES:『何が決め手?アルバイトから正社員になった人たちの理由を知りたい!

上記のケースの場合、正社員になるために相談に乗っていたわけではないと思いますが、結果的に男性と社員の中での信頼関係が築かれ、その男性が正社員としてスカウトされたケースになります。この男性も企業や職場の正社員をよく思っているからこそ、予想外の打診も前向きに受け入れてくれたのかもしれませんね。

 

まとめ

いかがでしたか? 現場を見渡すと、今回ご紹介したケースに当てはまるアルバイトスタッフがいるかもしれません。人手不足が深刻な課題となっている昨今、より良い人材確保のためのヒントになれば幸いです。

 

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