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コストの大幅削減と応募数UPを実現! その真相に迫る

 

[会社名] 株式会社ストーンマーケット
[会社概要] ジェムストーン・天然原石・シルバーアクセサリー・衣類・雑貨の輸入・販売
[会社HP] http://www.stone-m.com
[会社規模] 全国直営 105店舗(2020年7月現在)
[業界] 輸入小売業
[主要掲載エリア] 全国
[マイナビバイト利用サービス] Entry Pocket(https://baito.mynavi.jp/entrypocket/

(写真左)
管理本部 本部長(総務・人事部長)
            執行役員            
堀切孝 様

(写真右)
管理本部 総務・人事課
藤野 恵理子 様

「Entry Pocket」導入前の課題を教えてください。

弊社では全国にある100店舗以上の求人出稿と応募者管理を本社一括で担っており、面接から採用は各店舗に対応してもらう形を取っています。これまでは各店舗人員が欠員するたびに求人費をかけて、各媒体で掲載している状態でしたが、思うように採用に至らず課題が増えていく一方でした。また、新店舗をオープンする時は、母店の求人合同説明会に参加することも含めて、多額の求人費がかかることもありました。コストだけが上がり、この現状を打開する策は見つからずにいました。

-様々な課題が発生した要因は何だったのでしょうか。

応募者対応がおろそかになってしまっていたことが、起因していたと思いますね。
現在も、店舗運営における「人手不足」が企業としての最大の課題です。また、パワーストーンを扱う会社の中でも豊富な商品数を取り揃えていることが当社の強みと同時に、実は商品点数もホームセンターくらい数多くあります。それらを各店舗の店長を含めた正社員2名とアルバイト・パート3~4名ですべて管理・販売をしています。そのような日々の業務の中で「応募者対応」が増えることが店舗運営に影響を与え、負担になるという声が各店長から挙がっていました。もとは店舗業務である値札やPOPを切る作業なども、店舗では販売に集中してもらうために本社で担っています。まだまだ改善の余地がありますが、様々な課題と向き合い、なるべく店舗の負担を減らしてあげることが本社の責務だと考えています。

「Entry Pocket」の導入で一気に見えてきた採用課題

「Entry Pocket」を導入するに至った経緯を教えてください。

以前からマイナビバイトで求人掲載していたのですが、他媒体でも同時に複数掲載していました。各媒体の管理画面を都度確認しなければならず、応募者管理にかなりの時間を要していましたね。また、先にもお伝えしましたが、コストが増える一方で採用できず「人手不足」が店舗運営に影響を及ぼして、応募者管理まで手が付けられない深刻な状況でした。
そのような時にマイナビバイトの営業の方から「Entry Pocket」のご提案をいただき、自社ホームペ―ジを活用する方法を知りました。全国115店舗の情報(応募数・どの店舗からの応募か・応募者の属性・面接率・採用率など)を一括で管理できることや、他にもさまざまな情報を聞く中でメリットが多かったことが、導入する結果となりましたね。

「Entry Pocket」の使い勝手はいかがでしょうか。

自社ホームページを検索する求職者は限られているはずなのに、そのホームページからの応募が増加して「どうしてこんなに増えるのか」と、正直最初は驚きました。それまでのホームページは「求人情報を載せておくだけの場所」であり一般的には外からの応募は少ないと思っていました。「Entry Pocket」の原稿一本一本についてSEO対策が効いていたからこそ、このような結果になったのだと思います。
今まで求人媒体だけの掲載で限界を感じていましたが、自社ホームページがひとつの媒体としてカウントできるくらいの応募の数になりました。直近では月間約70応募ほどが見込めていますね。
また最近では、責任者会議の際に「Entry Pocket」内の機能を活用して、各媒体や自社ホームページからの応募と現在どれくらいの店舗が掲載中なのかというデータをまとめて責任者に提出しました。このデータは毎週更新しています。私は途中から人事担当に異動してきましたが、この情報を集約できる機能のおかげでスムーズに各店舗の採用や掲載状況などを引き継ぐことができました。CSVでデータを落として簡単にExcelで編集もできるので非常に便利ですね。
現在「Entry Pocket」内で全国にある100店舗以上の求人原稿をストックしていますが、各店舗の欠員・充足に応じてすぐに掲載開始・停止操作ができるのも非常に助かっています。

 

「Entry Pocket」の更なる活用に向けて

-今後、「Entry Pocket」を通じて取り組みたいことはありますか。

これまで使いきれていなかった機能が数多くありましたので今後はどんどん使っていきたいですね。つい最近、マイナビバイトの「Entry Pocket」担当者に相談して「応募フォーム」の設定方法について伺いました。質のいい人・もともとこの仕事に興味を持っている人など、自社ならではの応募フォームをカスタマイズして取り込むことができればと思います。
また、それと同時に「応募者のステータス管理」についても話を伺いました。全国に店舗展開しているからこそ、採用するか否かについてはどうしても各店舗の判断に委ねるしかありません。そこで、どのエリアでどんな採用・不採用の判断が行われているのかを把握するために「ステータス管理」を使って「なぜ採用できたか、なぜ不採用になったか」を細かく分析してみませんか、という提案もしていただきました。現在少しずつ採用・不採用情報を取り込んでいる段階ですが、さらに多くのデータを取ってみて、今後の求人活動に活かしたいと考えています。
あとは、正社員採用を今後積極的に取り組んでいきたいですね。以前提案をいただいたので、試しに採用HP内で10店舗分程度の正社員原稿を掲載しました。その時に想定よりもかなり反響があったので、今後はもっと多くの店舗で掲載して反響を見てみたいですね。
今後もマイナビバイトの各担当者の方に相談しながら「Entry Pocket」を運用したいと思います。

マイナビバイトから

求職者の売り手市場となっている現在、人手不足で求人をかけても採用コストが膨れ上がっていく……。そんな時にストーンマーケット様で「Entry Pocket」を導入していただきました。現在では大幅なコストカットと自社ホームページからの応募数増加が見込まれているようです。実際に「Entry Pocket」から抽出された先月応募の方の採用・不採用、その理由などのデータを活用して少しずつ採用分析もおこなわれているようでした。
今後も「Entry Pocket」を軸に、ストーンマーケット様の採用課題に寄り添ったご提案ができるように努めていきたいと思います。

※本記事の内容は取材時(2019年3月時点)の情報です。

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