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企業の成長を促す採用活動。激変する時代だからこそ変わり続ける!

[会社名] 株式会社オールハーツ・カンパニー
[会社概要] ベーカリー・パティスリーの運営、小売店への商品供給
[会社HP] https://www.heart-bread.com/company
[会社規模] 2,700名(2019年1月1日現在・役員4名含む)
[業界] 食品製造・販売
[主要掲載エリア] 東海エリア
[マイナビバイト利用サービス] マイナビバイト(https://baito.mynavi.jp/forkigyo/nalevi/

-マイナビバイトを導入した理由を教えてください。

現在、主な採用ツールは自社ホームページとマイナビバイトの2つがメインとなっています。
自社ホームページのサイト更新は自分たちのタイミングでリアルタイムに行うことができます。しかし、求職者の方へ向けた露出を考えたときに、自社ホームページ以外での露出も必要と考えています。その際に、求人原稿を出す上で求めていることが、コストパフォーマンスとクイックに原稿を掲載できることです。マイナビバイトは、その2つが当てはまる媒体ということで年間を通して利用しています。コストの面からいうと、1名の応募にどれだけ費用がかかっているかという点はシビアに見ています。現状、マイナビバイトの応募単価については、満足いくものであり、原稿の掲出までの期間も適切に対応いただいていて満足しています。

-マイナビバイトをどのように利用していますか?

マイナビバイトにおいては、先ほど述べたように自社ホームページと並行利用しているのが現状です。ただ、自社ホームページだけでは及ばない広告効果やデータによる効果測定を計ることができる点が利用するメリットの1つになっています。毎月の掲載後には、営業の方から掲出される地域性、市場の動きなどの情報を店舗ごとに教えていただいています。店舗の周辺状況まで考慮した掲載方法の提案などもいただけるので、プランの見直しや原稿の改善案などに役立っています。
今後は、郊外の採用に苦戦している店舗についての強化も図っていきたいなと思っていますね。

 

求職者の方への「早いレスポンス」と「身近に感じる距離感」を大切に

-マイナビバイトを使う中で工夫している点はありますか?

求職者の方への対応は気をつけています。特に、レスポンスと距離感を工夫しています。レスポンスについては、弊社のように本社で一括管理をしていると、本社人事を通して求職者の方を店舗マネージャーに繋ぐというやり方を行っている企業がほとんどだと思います。ただ、その場合はいかに求職者の方のストレスなく面接日程の調整まで行うかという小さなことが、採用成功へ大きく関わると思っています。そのため、早くレスポンスできるように1日のルーティーン業務の中にメールチェックの時間を必ず1回は組み込んでいます。また、応募者数が増える時期には、メールチェックの回数を増やして、どの企業よりも早い対応ができるように意識しています。距離感については、電話やメールでの対応は形式にとらわれすぎず、親密さを持てるように意識しています。これから一緒に働いていく仲間をイメージした接し方をしているという感じですかね。身近に感じてもらうことで働く時のイメージも求職者の方に持ってもらえたらと思っています。

-求人原稿を作成するなかで気をつけていることはありますか?

原稿に会社の世界観がでるように意識しています。弊社のように店舗拡大をすれば、必ず人員確保が必要になります。だからといって、やみくもに誰でも採用することは企業の発展を妨げることにもなりかねないと思っています。いかに会社が求めている人から応募をいただくかということを考えた時、会社の目指す方向性やお店のコンセプトが伝わるようにしようと気をつけています。そういう意味では、採用もマーケティングみたいだなと思うことはありますね。なので、今は弊社のお客様にわくわくを届けられるお店であることを求職者の方に伝えること、そして、求職者の方もわくわくして働ける場所であると感じてもらえるように求人原稿の内容を意識しています。

 

働く時間はわくわくを。一緒に働く仲間を大切にする

 

-マイナビバイト以外の取り組みは何かされていますか?

会社が大きくなったことによって、社員一人ひとりの意識が薄れてしまっては意味がないです。せっかく人生の貴重な時間を使って働くのであれば、その働く時間はわくわくするものであって欲しいと思っています。そして、働く環境がオールハーツであればいいなと思っています。会社と共に一緒に成長したいと考えてくれる仲間を大切に育てられる環境であることを社内外にアピールできるようにしています。その一環として、毎月、社内報を全社員に配っているのですが、配る方法も、Web明細だった給与明細を紙明細にあえて変更して、給与明細の封筒に同封して渡すという方法です。非効率かもしれませんが、全社員の手に必ず渡るようにしました。内容は、活躍している社員や会社の新しい試みなど、会社の情報共有をして情報格差がなくなるようにしています。その結果という訳ではないかもしれませんが、アルバイトから正社員への登用も年30名ほど行っていて、情報共有などがしっかりされているからこそこういった数字にも表れているのではないかなと思います。

-これからの採用課題はどういったところにあると思いますか?

求人広告を出稿し、求人を見つけて応募してもらうことよりも先に、働き続けたいと思ってもらえる会社であるかということにも注力しなければならない時代が来ているなと思います。激変する市場の中で、働く環境も採用活動を大きく左右すると思っています。だからこそ、会社が成長していっても、会社が大事にしていることはこれからも大事にしたいですし、会社に想いを持って入社してくれた仲間を大事にしたい。この考えは、これからも変わらないと思います。弊社の社長が掲げる言葉に「大家族主義」というのがあるのですが、正社員もアルバイトスタッフもみんな家族であり、仲間であるということの表現として使っています。みんながわくわくする会社であり続けるために、本社も店舗もみんなで努力をしていける環境を整え続けたいと思ってます。過去に引きずられず、あるべき姿になれるか。これがこれからの課題ですかね。

 

マイナビバイトから

条件や給与を求めれば代わりがいくらでも見つかってしまう時代だからこそ、会社が大事にしている想いに共感してもらえるように社内外に発信をしている。これはとても素敵な取り組みだと感じました。求職者の方にとって、有益な情報を記載することでより選ばれる会社になることを意識した原稿作りを、マイナビバイトとしてこれからもお手伝いできればと思います。

※本記事の内容は取材時(2019年3月時点)の情報です。

 

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