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【高校生のアルバイト調査(2025年)】「推し活」により「仕事へのモチベーション」が上がった割合は7割以上

 

 

2025年版 調査のポイント

アルバイト就業中である高校生の割合が上昇中

アルバイト就業中である割合が2023年の23.8%、2024年の26.5%から伸長して2025年は27.4%となりました。アルバイトの目的では、「貯金をするため」が53.6%で最も高く、次いで「趣味のため(48.8%)」、「推し活・ゲームなど娯楽に使うため(37.9%)」という結果です。

高校生の支出額で最も高額なものは「推し活」で月額1万7200円。

 推し活をしている高校生は6割を超えており、女性では7割以上となりました。「推し活」により「仕事へのモチベーション」が上がった割合は7割以上となり、「推し活」が働く原動力となっていることが示唆されました。

アルバイト探しの必須条件は「自宅から近い」こと、就業先の決め手は「応募後すぐに企業から連絡が来た」

アルバイト就業中の高校生がアルバイト先に求める必須条件として、「自宅から近い」や 「シフトの融通がきく」「未経験でもできる仕事である」が上位3項目となりました。反対に「楽な仕事である」「給与が高い仕事である」を求める割合が昨年比で減少しました。

 現在のアルバイト先決定の決め手としては、「応募後にすくに連絡がきた」「応募から面接までの案内が丁寧だった」が大幅に増加し、企業の応募後の選考フローの迅速化・簡略化が求められることがうかがえます。

 早期離職の理由は「職場の雰囲気が良くなかった/自分に合わなかった」「分からない業務を丸投げされた」

現在アルバイトをしている高校生の7.4%が早期離職の経験があることが分かりました。※早期離職:(引越し等のやむを得ない状況は含まず)就業当初は長期勤務予定だったアルバイトを1ヶ月以内に辞めることと定義しています。
 早期離職につながる要因としては、「職場の雰囲気が良くなかった/自分に合わなかった」「分からない業務を丸投げされた」が上位にあがりました。新人スタッフが馴染みやすい雰囲気の醸成や分かりやすいマニュアルの整備といった新人フォローを手厚くする必要性がうかがえます。

「SNSで仕事を探したことがある」が34.1%

現在アルバイトをしている高校生で、SNSでのアルバイト探しの経験がある割合は3割で、SNSで怪しい求人を見かけたことがある高校生は4割という結果になりました。SNSでアルバイトの応募経験がある割合は2割で、SNSで応募して働いた経験がある割合も2割でした。今後、求人掲載についても若年層に向けてSNSへの露出を増やす必要性があることがうかがえます。

本資料では、具体的な希望シフトなどアルバイト探しの実態を124ページにわたり詳しく解説しています。高校生の採用を検討している方は、ぜひこの機会にご一読ください。

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本資料概要(一部抜粋)

1.アルバイト就業実態

アルバイト就業状況
週間あたりの平均アルバイト日数(実態/希望)
アルバイトをしている曜日(実態/希望)
1日あたりの平均アルバイト時間(実態/希望)
アルバイト先への通勤時間(実態/希望)
アルバイトの勤務期間(実態/希望)
現在のアルバイトの職種
経験のあるアルバイトの職種
副業/掛け持ちのアルバイトの職種

2.アルバイト探し

直近1年間のアルバイト探し経験
アルバイトを探してから採用されるまでの期間
アルバイト探しで何から始めるか(ツール)
アルバイト探しで最初に入力したキーワード(インターネット・SNS)
アルバイトの必須条件
アルバイトのあったら良いが必須ではない条件
アルバイトを始める際に不安に感じること
SNSでのアルバイト探しと闇バイトへの意識

3.就業意識

アルバイトの目的
アルバイトのやりがい
現在のアルバイト先を決めた理由
アルバイト先に対する意識【現在のアルバイト先で長く働きたいと思える】
アルバイト先に対する意識【現在のアルバイト先に満足している】
アルバイト先に対する意識【現在のアルバイトに前向きに取り組める】
現在のアルバイトの相談相手
アルバイト先の理想の上司像

4.早期離職の経験

早期離職の経験有無
早期離職の経験時期
早期離職の理由

5.非就業者の意識・実態

非就業者のアルバイトをしていない理由
非就業者のアルバイト就業意向 【学期中】
非就業者のアルバイト就業意向 【長期休み中】

6.アルバイトにおける就職活動の意識

学校卒業後の雇用形態
就職活動への意識有無
就職活動への意識項目(アルバイト選びの際に重視したこと)
就職活動への意識項目(現在アルバイトをする上で意識していること)

7.私生活の意識や実態

現在、力を入れて行っている取り組み
1ヶ月あたりのお小遣いの金額
高校生の預貯金額
高校生の支出(1ヶ月あたりの平均的な「推し活」にかかる費用)
高校生の支出(1ヶ月あたりの平均的な「ゲーム課金」の費用)
高校生の支出(1ヶ月あたりの平均的な友人などとの「交際」にかかる費用)
推し活有無
推し活の影響
推し活の影響(仕事へのモチベーション)
推し活の影響(勉強へのモチベーション)
推し活の影響(バイト先でのコミュニケーション量)
推し活の影響(友人・知人とのコミュニケーション量)
推し活の影響(家族とのコミュニケーション量)

本資料では、上記以外の質問項目を含め、アルバイト探しの実態を124ページにわたり詳しく解説しています。ぜひこの機会にご一読ください。

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調査概要

■目的 高校生のアルバイトの実態と意識を明らかにすること
■調査地域 全国
■調査方法 インターネット調査
■対象者 15~18歳の高校1~3年生(※高専、専門学校は除く)
■回収数 SCR調査(就業者1651サンプル、非就業者4380サンプル) 本調査(就業者741サンプル・非就業者217サンプル)
■実施期間 2025年2月17日~2月25日

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過去の調査はこちらからダウンロードいただけます

高校生のアルバイト調査(2024)
高校生のアルバイト調査(2023)

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