定着
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みんなどういう方法でアルバイトスタッフの定着率を上げているの?

長期的な視点に立って、店舗運営の安定化を考えた時に欠かせないのが、アルバイトスタッフとの良好な関係構築です。同じ目標に向かって一緒に頑張ってくれているアルバイトスタッフは、大切なパートナーです。アルバイトスタッフの長期定着化によって得られる「業務ノウハウの蓄積」「リーダー人材の確保」「採用コストの削減」などのメリットについて、ここではお話を進めていきたいと思います。

アルバイトスタッフの定着化で得られるメリット

アルバイトスタッフの定着率を上げることによって生まれるメリットは、大きく以下の3つとなります。

■業務ノウハウの蓄積
アルバイトスタッフのスキルや経験が蓄積されることで、ノウハウが引き継がれます。

■リーダー人材の確保
新人や後輩を指導できる人材が増えることで、教育指導するための時間や手間が削減できます。

■採用コスト削減
求人募集のための広告宣伝費用や、導入研修費用などのコストが削減できます。

いずれも定着率を上げることで実現できるものばかりですが、各企業の採用担当者は実際にどんな施策を講じ、定着率を上げているのかをご説明します。

定着率UPのポイントは「シフトの融通」など

アルバイトスタッフを長期定着化させるためには、どんな取り組みがあるのでしょうか。下記の「アルバイトスタッフ定着率UPのために実施した施策」のグラフをご覧ください。

出典:2019年1月 株式会社マイナビ 社長室 リサーチ&マーケティング部 アルバイトリサーチチーム「アルバイト採用後の活動に関する企業調査」

実施した施策・効果のあった施策のなかで、もっとも多かった回答は「シフトの融通」で、回答のあった1,323事業者のなかで、44.7%が実施したと答えています。次いで多かったのは、「職場のコミュニケーション活性化のための取り組み」で、全体の29.3%が実施したと回答しています。以下「昇給制度の導入」「福利厚生面の充実」「職場の設備の充実・改良」と続きますが、興味深いのは「裁量の大きな仕事を任せる」が最下位となっていることで、負担をかけずに長く働いてもらいたいという、雇用側の配慮が感じられる結果となっています。

こうして見ていきますと、「シフトの融通」「職場のコミュニケーション活性化のための取り組み」が、最もハードルが低くて取り入れやすく、普段から「シフトを調整する」「しっかり話を聞く・話す」「楽しく盛り上げる」などをていねいにおこなうことが、アルバイトスタッフの定着率UPにつながると思われます。

職場の雰囲気を良くするコミュニケーションとは

ここでは実際に、職場の雰囲気を良くするコミュニケーション方法として、どのような取り組みが行なわれているのかを見ていきたいと思います。

出典:2019年1月 株式会社マイナビ 社長室 リサーチ&マーケティング部 アルバイトリサーチチーム「アルバイト採用後の活動に関する企業調査」

上記の「コミュニケーション活性化のために実施している取り組み」でもっとも多くあげられているのが「上司から出来るだけ雰囲気が良くなるように働きかけている」で、全体の44.1%が実際に取り組んだと答えています。次いで多かったのは「従業員同士のミーティング等、意見交換の場を設けている」で、全体の33.9%が実施したと回答しています。逆に一番少なかったのが、「会社が用意した、専用のコミュニケーションツールの活用」という結果になりました。

この結果から、アルバイトスタッフに対して「話しやすい雰囲気づくり」や「本音が引き出せる関係性の構築」が、コミュニケーションの活性化に欠かせないことが分かります。

まとめ

これらの資料から、アルバイトスタッフの定着率を上げていく施策として、「普段の直接的なコミュニケーション」と「その接し方」が、いかに重要かということが理解できます。また「直接意見交換するような場」を設けることも大切で、アルバイトスタッフのモチベーションをこれまで以上に上げていくためにも、取り入れることで効果が見込まれる施策と思われます。いずれもちょっとした工夫ですが、これらを取り入れることで、アルバイトスタッフの長期定着化に役立つはずです。

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