アルバイト・パートを探すとき、求職者が最初にとる行動が「情報収集」です。
情報化社会が加速している現在、情報を発信する手段が増え、あらゆるところから情報を受け取ることができます。その為、アルバイト採用市場においても求職者が求人情報に触れる機会が多様化しています。
最近の求職者は何をみて仕事を探すの?
求職者が実際にアルバイト・パートの仕事を探す際にどんな情報を参考にしてるのでしょうか。2016年~2018年にかけて16~59歳の男女で、直近1年半以内にアルバイト・パートを探した人にアンケートを実施しました。(図1)
3年連続で最も多い回答が「インターネット」、そして2016年から増えているのが「スマートフォンの求人アプリ」です。2016年:11.8%だったものが2018年:12.9%と利用率が高くなっています。スマートフォンが普及した今、パソコンがなくても気軽にWebから情報を検索できる求職者が増えていることが背景にあります。
(図1)
また、インターネット、スマートフォンからのオンライン検索が約半数を占める中、店舗の張り紙や友人・知人の紹介といったオフラインでの職探しも一定数の求職者が利用しています。
オンラインでの求人は全国のより広い全国範囲へ、オフラインでの求人は限られた(ターゲティングされた)範囲へと、それぞれ特性があります。そのため、募集人数・範囲により求人情報をどこに載せるかを選んでいくのが良いでしょう。
※図1:2016年~2018年マイナビ「アルバイトに関するユーザー調査」
2016年(n=3,600)2017年(n=3,600)2018年(n=3,120)
まとめ
求人情報を広める選択肢は様々なものがありますが、とりあえずWeb、とりあえずフリーペーパー、ではなく、意図的に掲載することが本当に採用したい層へのアプローチの第一歩になると考えられます。
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