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人材確保のために企業がやっている施策とは? 求人媒体以外にもできることって何?

非正規雇用(アルバイト・パート)採用市場は、有効求人倍率が年々上がり続けており、人材確保が難しい市場となっています。背景としては、生産年齢(15~64歳)人口の減少による長期的な労働力不足が続いていること、サービス産業の拡大や働き方改革などの時代背景による企業側の非正規雇用のニーズが増えていることが挙げられます。採用が難しい現在、「媒体掲載」以外に人材確保のために出来る施策とはどのようなものがあるのでしょうか。  

目次 

媒体に掲載するだけじゃない! 各企業がやっている施策

企業がやっている施策 業界ごとの取り組みやすい施策とは?

まとめ

媒体に掲載するだけじゃない! 各企業がやっている施策

直近1年以内にアルバイト採用業務に携わった採用担当者へインターネット調査を実施。どのような対策をとっていたか、実施したもの、効果のあったものを調査しました。

全体としては実施した施策/効果のあった施策/今後実施したい施策いずれも「給与の増額」「シフトの緩和」「シニア層の積極採用」などが上位に挙がっています。また、今後実施したい施策では、「福利厚生の充実」「職場の設備の充実・改善」が相対的に高い結果となっています。

(図1)

多様な働き方という観点では、「シニア層」「主婦・主夫層」の採用は積極的に実施されている中で、「外国人」の採用については8.6%と消極的な回答結果です。しかし、実施のうち効果のあった割合は「57.9%」と「給与の増額」に次ぐ高さです。

※図1:「アルバイト採用活動に関する企業調査」(n=1,323)
2019年 株式会社マイナビ 社長室 リサーチ&マーケティング部 アルバイトリサーチチーム

 

企業がやっている施策 業界ごとの取り組みやすい施策とは?

業界別にみると「積極採用」の施策では、各業界ごとに仕事内容が違うため、差が大きく出ています。「警備・交通誘導(セキュリティ・設備工事等)」では「シニア層の積極採用」が全体数値より高く、一方では「販売・接客(その他小売・サービス)」では低い傾向にあります。また、条件面では「シフトの緩和」施策において「接客(ホテル・旅館)」では高く、「警備・交通誘導(セキュリティ・設備工事等)」では低い傾向にあります。

 

(図2)

数値をみると、どの施策もすべての業界で効果が出やすいわけではないですが、各業界ごとに取り組みやすい施策」が表れていると言えるでしょう。

※図2:「アルバイト採用活動に関する企業調査」
2019年 株式会社マイナビ 社長室 リサーチ&マーケティング部 アルバイトリサーチチーム

 

まとめ

人材確保の施策という括りでは、多様な施策を各企業が取り組んでいることが分かりました。
「媒体掲載」だけでなく、求職者が応募したくなる「条件面」を整えている業界が多い傾向にあります。また、業界別にみると、施策に特色が出ているのは、自社業界の強み/弱みを理解した上で実施しているからなのでしょう。媒体掲載と並行して他施策の取り組み・見直しをすることが応募数・採用数のアップには重要と考えられます。

 

 

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