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アルバイトの平均的な勤続期間とは?

 

非正規雇用(アルバイト・パート)市場の特徴として業界や職種によって短期・長期など勤続期間が多様なことが挙げられます。実際に、求職者側が希望する期間と、各業界ごとの勤続実績についてアンケートを実施し、比較をしました。

 

属性ごとにみる求職者の希望勤務期間

直近1年半以内にアルバイト・パートを探した人(16~59歳の男女)に対して「希望する勤務期間」を聞いた結果、全体としては「半年以上の長期勤務」が47.2%と約半数を占めました。続いて「わからない、決めていない」という回答が28.1%となっています。事前に勤務期間を決めておくのではなく、職場や環境により勤務期間を考えていく人が多いようです。

※図1:2018年マイナビ「アルバイトに関するユーザー調査」(n=3,120)

 

また、属性別にみると「学生(高校生・大学生・専門学校生)」は「1日~1週間程度」から「6ヶ月程度」と期間を決めた回答が多く、入学、卒業とライフスタイルが変化するため、学校の在籍期間に合わせた勤務を希望していることが分かります。また、「大学生・専門学校生」の方が「高校生」より半年以上の長期勤務を希望しており、学校の在籍期間の違いによる差が表れています。

一方、学生以外の「フリーター・主婦(夫)」は半年以下という回答が少なく「半年以上の長期勤務」を希望している人が多い結果となり、安定して一つの仕事に勤務したい傾向が高いと言えるでしょう。

 

各業界ごとの勤務実績

各企業の採用担当者にもアルバイト・パートの勤務実績について聞きました。
業界によって数値に差がありますが、全体としては「半年以上の長期勤務」が48.3%で、「半年程度」が次いで18.9%という結果でした。
実際に長期勤務を考えている人は希望に近しい期間で働くことができているケースが多いと考えられます。

図2:マイナビ「アルバイト採用状況調査」2018年(n=2,447)

 

短期では「1日~1週間程度」が「イベント・キャンペーン」17.8%、「3ヶ月程度」が「クリエイティブ・編集」28.2%。長期では「半年以上の長期勤務」で「教育」が70.3%、「医療・介護・保育」が60.7%と全体に比べてそれぞれ10%以上高い数値となっています。
業界によって仕事内容の違いから勤続期間も業界ごとの特色が表れています。

 

まとめ

求職者の属性、業界ごとによって希望する勤続期間に特色が出ていることがわかりました。
アルバイト・パート採用における「定着」は「長期勤務」を希望しているかを確認するだけでなく、自社の仕事内容・雇用予定の期間に合わせて「従業員と勤続期間を予め調整できる」かが重要と考えられます。
働いてほしい期間に合った募集ターゲットを決める、面接時には双方の希望をしっかりマッチさせた上で採用をすることで、思わぬ退職や早期離職を防げるはずです。

 

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